マニシア
まにしあ
Manizia

ワレワレワークス代表・ダンスアーティスト・ダンスムーヴメントセラピスト。NYでの長期活動後、帰国して福岡を拠点に多国籍・多世代の参加者約100名とアジアの路上生活の子どもたちへの救済チャリティー公演を13年間開催。その後、障がいのある人々とプロダンサーによるダンスグループ、ワレワレワークスを結成。難病の子ども、パーキンソン病の方、DV被害者、不登校性、少年院のティーンを対象としたワークショップや作品のクリエーションなどに挑戦しながら、あらゆる場所にダンスの種を蒔き続けている。
2014年イギリスで開催されたPEOPLE DANCING(コミュニティダンスのインターナショナル・カンファレンス)に招聘される。2005年ギリシャ、2009年ロンドン、2011年イタリア、ルッカ、2013年パリ、2015年イタリア、シチリア、2019年スペインで開催されたアートセラピーの国際カンファレンスECArTEで医療や福祉における作品を上演。
コロナ禍の現在、移民や難民問題で出生届を出されていないマレーシアの子どもたちとオンラインでワークショップを行っている。
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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。
