〜これからの社会を、ダンスとともに〜

日本版・コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール2021 

【期日】 2021年10月29日 〜 2021年11月1日

【会場】城崎国際アートセンター(KIAC)

このスクールは、コミュニティダンス・ファシリテーターを国内で養成することを目的に、2014年にコミュニティダンスの先進国・イギリスから講師を招いて、年1回開校してきました。しかし、コロナ禍でイギリスからの招聘が困難になり、2年間実施を見送っていました。
2021年度の実施にあたり、日本人講師とプログラム内容について検討を重ね、城崎国際アートセンターの協力を得て、プログラム内容を日本版にリニューアルして、開校する運びとなりました。このスクールを通して、社会とダンスのつなぎ手となるファシリテーターとともに、今後の日本のコミュニティダンスにおける新たな可能性を切り開いていきたいと思います。

【開催日】 2021年10月29日(金)~11月1日(月)
【会場】 城崎国際アートセンター(KIAC)
【講師】 新井英夫、北村成美、マニシア、アオキ裕キ、稲田奈緒美、隅地茉歩
【コース定員】 〔入門〕10名 〔応用〕10名 〔リサーチ・ラボ〕5名

詳細はスクールのサイトにて https://cdfs.hatenablog.com/

★こんな方々からのご参加をお待ちしています!
ダンスに興味や経験がない方にも、ダンスの楽しさや面白さを広めたい方
自身の経験をダンスを通して社会に活かしたい方
テクニックの上達を目的としないワークショップの方法を知りたい方
一般の方を対象とした自身のワークショップに、新たな視点や手法を取り入れたい方
日本のコミュニティダンスに関する知見を広めたい方

【公開プログラム】
「コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール2021」のプログラムの一部をオンラインにて一般公開。

オンライン公開プログラムは、以下の3つです。
①10/29 プレゼンテーション 「日本のコミュニティダンス最前線! 2021」
②10/30 オンライン・セミナー 「英国から、コミュニティダンスの今」
③10/31  公開勉強会 「障害福祉の場におけるコミュニティダンスの展開〜今とこれから〜」

対象:アーティスト、ファシリテーターを志す方の他にも、コーディネーター・制作者、教育・福祉・医療・まちづくりなどの関係者、研究者など、コミュニティダンスに関心をお持ちの方はどなたでも。

詳細 https://cdfs.hatenablog.com/entry/2021/10/11/175230

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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。
2021年7月23日
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