新井英夫
あらいひでお
Hideo ARAI

体奏家/ダンスアーティスト。野口体操を創始者野口三千三氏から学び、「お手本は自然界・力を抜けば抜くほど力が出る」というカラダ観に深い影響を受ける。投げ銭形式の十五夜野外劇などマチと関わる劇団活動主宰を経て、のち独学でダンスに。国内外での音楽家・美術家との共同舞台創作も多数。公演活動との両輪として、「ほぐす・つながる・つくる」身体表現ワークショップを教育・福祉・社会包摂等に関わる現場で展開中。NPO法人ARDA(東京都)で「高齢者施設アートデリバリー(2005〜)」「幼保園児こどもふれあいアート(2007〜)」、可児市文化創造センターala(可児市)で「まち元気プロジェクト-乳幼児親子・高齢者・不登校児童生徒対象WS- (2012〜)」、福祉作業所カプカプひかりが丘(横浜市)で「体奏ダンスワークショップ(2012〜)」等を継続担当中。国立音楽大学、立教大学非常勤講師。
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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。

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