“ぞうとかに”舞踏ワークショップforダンストーク・とことこダンサーズ2020.12.5and6

【期日】 2020年12月5日 〜 2020年12月6日

【会場】ダンストークスタジオ

ファシリテーター

その他のファシリテーター

辻たくや

ダンストーク -DANSTORK-主催

“ぞうとかに”舞踏ワークショップ
(forとことこダンサーズ)

※4月から月一でオンラインで始めた舞踏ワークショップの最終12月をリアル開催で城崎にて行った。

2020年12月5日、6日
講師:ぞうとかに(南阿豆・辻たくや)
対象:とことこダンサーズ(小学生12名)
場所:ダンストークスタジオ

◎1日目
13:00-14:30小学生・低学年
15:00-17:00小学生・高学年
◎2日目
13:00-14:00小学生・高学年
14:00-15:00小学生・低学年
15:00-17:00全員。12名

【ワークショップの目的】
舞踏特有の稽古や、振付、踊りを体験することで、個々の自発的な感じ方、想像力、表現力、身体の知性の向上を目指す。

1.世界に触れるワーク (辻)
身の回りにある、いろんなものに手で触れたり頭で触れたりひざでふれてみたりする。その感覚のまま立つ、踊る(?)(例えば右手に鉛筆持った感覚、左手に水を触った感覚)
2.温泉に入るワーク (辻)
温泉の温度を感じる。その感じのまま踊ってみる。

3.花になる(南)
手の指先に意識する(指先から芽が出る)、横に寝た状態から手から体を起していく、起きたら、手の指先から脱力していく(枯れる)

ぞうとかに”とは?
ぞうとかにのように相容れない全く違う者同士でも共に共存し、その場を楽しんでいくというコンセプト。南阿豆(みなみあず)と辻たくやの2人の舞踏を基本とした独自のメソッドで子供から大人まで、誰でも踊れるワークショップを展開。JCDN主催コミニティダンス、ファシリテーター育成講座・応用コース卒。BigFamilyTokyoに所属。日常から零れ落ちるものを題材に国内外で活動。舞台出演・演出・振付など。  

 

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幼少より絵を描いていたころから、絵画に興味があり、デザインの仕事をしながら、武蔵野美術大学で美術を学び、言葉や絵のイメージ、生活が踊りになる舞踏やコンテンポラリーダンス、パフォーマンスアートを知り、作品を創作を始める。 震災の翌年、自身の手術の傷跡と震災後の傷跡とのイメージから、2012年4月自主企画ソロ舞踏作品『Scar TissueⅠ』『Scar TissueⅡ』を発表。その2作品で舞踊批評家協会新人賞を受賞。 2013年『Scar TissueⅢ』、2016年『Scar TissueⅣ』発表。 2017年フランス、舞踏フェス&ランコントルコレオグラフィー招聘。 写真家Abe Frajndlichとのコラボレーション『世界中が劇場である』プロジェクト、NY、イタリア、日本、クリーブランドにて撮影や舞踏ワークショップを行う。2018年アメリカ、Case Western Reserve Universityにて『Scar Tissue』発表。2019年、福岡フリンジフェスティバル招聘。 誰でもできる(子供たちなど)舞踏ワークショップやBig famiy Tokyoとしてのコミニティーダンスを行う。2020年、秋田Butoh Village Winter2020(レジデンス)参加。年に1回自主企画にてソロ公演を行っている。
2020年12月5日
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