野営ダンス

2022年8月7日

ファシリテーター

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岩澤孝子

オドリバで大切にしているワークのひとつ、「野営ダンス」。
野営ダンスでは、決して「踊ろう」とはせず、その場に身を置くことに力点を置いています。
環境に馴染ませた身体から生じる自然な動きや感覚を大切にしているからです。
さまざまな場所で行なった「野営ダンス」のレポートをご紹介します。
※詳細はそれぞれにブログのリンクを貼ってありますので、そちらをご覧ください。

野営ダンス2022
日時:2022年8月7日(日)
場所:銭函海岸(北海道小樽市)
参加人数:3名

海風、波の音、人々の声、砂浜を歩く音、夏空をゆく鳥の声。
それら全てを肌で感じながら、サウンドブロックの音を溶け込ませていきます。

野営ダンス 2022 レポート : オドリバ ~踊りの場~ ブログ (exblog.jp)

 

野営ダンス2019
日時:2019年7月21日(日)
場所:銭函海岸(北海道小樽市)
参加人数:5名

通常はロケハンをして入念に計画を練る野営ダンスですが、今回は「いきなり」の開催となりました。
そのおかげか、野営ダンスの本質である「今ここを楽しむこと」に集中できた時間になりました。
場所に触発されて生じるコミュニケーションの一つひとつが美しい形や動きへと変化するプロセスは、新しいダンスワークショップのヒントになりそうです。

「野営ダンス2019」レポート : オドリバ ~踊りの場~ ブログ (exblog.jp)

 

野営ダンス2017
日時:2017年7月16日(日)
場所:円山原生林 → ちえりあ(北海道札幌市)
参加人数:7名

途中でどしゃぶりの雨になり、公共施設に移動してのワークショップとなりましたが、
雨の森を歩くという得難い体験をすることができました。
この日のミッションとして
・森の「音」を採取する
・森に「あったらいいな、と思う音」を奏でてみる
・森から得たインスピレーションを「言葉」におきかえる
を、参加者のみなさんにリクエストしました。
それら採取したものをつかって、後半は音と言葉で森を再現。
思いがけず美しい光景が広がりました。

野営ダンス2017 : オドリバ ~踊りの場~ ブログ (exblog.jp)

 

野営ダンス2015
日時:2015年10月18日(日)
場所:札幌芸術の森 野外美術館(北海道札幌市)
参加人数:4名

今年の野営は秋!野外美術館という、自然のなかに明らかに異質な素材の造形物が並ぶ、不思議な空間に行きました。
美術館のように静かに鑑賞するのではなく、実際に手でふれたり、身体中で味わうことができます。

「野営ダンス2015」レポート : オドリバ ~踊りの場~ ブログ (exblog.jp)

 

野営ダンス2014
日時:2014年8月24日(日)
場所:サッポロさとらんど(北海道札幌市)
参加人数:7名

今回のテーマは「メグル。大地のメグミとカラダ」。
会場の「さとらんど」は、札幌市の農業体験交流施設。 広い広い敷地内に体験農園やバーベキュー広場、芝生、遊技場などを含む総合施設です。
大地の恵みとカラダの循環を<食>を挟んで一日中感じまくるワークショップになりました。

8月WS 「野営ダンス2014」レポート : オドリバ ~踊りの場~ ブログ (exblog.jp)

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北海道を拠点に、不定期にゆるく活動。雄大な自然のなかに"ただ在る"ことを重視した「野営ダンス」や、音や声をとりいれたワークショップなど、いわゆるダンスの枠にとらわれず、さまざまな身体的・感覚的アプローチを探求している。

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