コミュニティ・ミュージックのいま、そしてこれから2023 前期:第7回「からだを奏でる「ほぐす・つながる・つくる」ファシリテーション」
【期日】 2023年5月3日 〜 2023年5月3日
【会場】両国門天ホール
ファシリテーター
その他のファシリテーター
板坂記代子(身体表現者・美術家)
コミュニティ・ミュージックのいま、そしてこれから2023【前期】ZOOM講座
「コミュニティ・ミュージックとは何か」について探求する本プロジェクト。
第3期講座では「ファシリテーション」に焦点を当て、各講師に音楽のみならず美術、ダンスのワークショップ事例もご紹介いただきながら、ファシリテーションについて考えていきます。
このプロジェクトシリーズでは、前期にコミュニティ・ミュージックに関する講座と、後期にコミュニティ・ミュージックの実践の2つの柱で企画を進め、コミュニティ・ミュージックの現在とその効果について検証しています。
第3期となる今回の講座では、「ファシリテーション」に焦点を当てます。ファシリテートには、「容易にする」「円滑に進める」「手助けする」等の意味があり、日本ではワークショップの講師のことをファシリテーターと呼ぶことも多くあります。多様な人々が参加し、共同で創造活動を行なっていくアートワークショップでは、講師も含めてその場にいる人皆で一緒にオリジナルの作品を作っていきます。そこにはあらかじめ用意された問いかけへの答えや、こうつくるべき、という作品のひな型はありません。その際、講師はどのような役割を持っていったら良いのでしょうか?本講座では、音楽のみならず、美術、ダンスのワークショップ事例を各講師に紹介していただきながら、ファシリテーターがワークショップ参加者とどのように関わり、ワークショップの進行にどのような影響を与えているのかなどを明らかにします。その上で、コミュニティ・ミュージックにおけるファシリテートについて考えていきます。
◉講座
第7回「からだを奏でる「ほぐす・つながる・つくる」ファシリテーション」
2023年5月3日(水・祝)10:00〜12:00
講師:新井英夫(体奏家・ダンスアーティスト)&板坂記代子(身体表現者・美術家)
対談:新井英夫&板坂記代子×塩原麻里(元国立音楽大学教授、ISME・コミュニティ音楽コミッション共同議長2014〜2016)
お申し込み:Peatix http://ptix.at/jePfYY
[ご参加にあたって]
第7回講座は、1時間程度のオンラインワークショップを含む内容です。 視聴方法は次の2通りとなります。
1)当日リアルタイムで参加する。(定員30名)
2)後からアーカイブで視聴する
リアルタイムで講座に参加される方は、全員ビデオオンでワークショップに参加していただくことになります。
ビデオオンでワークショップに参加することが難しい方は、後ほどアーカイブでの視聴をお願いいたします。
申し込みの際、下記をご記入の上、お申込みください。
*ご所属
*ご年齢
*「リアルタイムで参加する」または「アーカイブで視聴する」のいずれかをお書きください。
※リアルタイムで参加される方へのお願い
当日は、パソコンでご参加されることを推奨いたします。
ワークショップの中でご自身でZOOMを操作していただく場面がございます。
ワークショップでティッシュペーパーを使用するので、当日ご用意をお願いいたします。
また、激しい動きではありませんが、体を使って表現する内容です。ご自身の身体や状況に合わせて無理のないそれぞれの”良い加減”でご参加ください。動きやすい服装やラジオ体操ができるくらいのスペースをご用意いただけると理想的です。
料金:各回1,000円(税込)
お問い合わせ:両国門天ホール contact@monten.jp(@は半角に直してください)
*本講座はZOOMを用いたオンライン講座です。講座の期日までにお申し込みください。お申し込みいただいた方は、各講座7月17日までアーカイブもご覧いただけます。
*第8回以降の情報はこちらから:http://www.monten.jp/20230503
司会:塩原麻里
主催:一般社団法人もんてん(両国門天ホール)
協力:パレイドリアン
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京