函館市芸術ホール

コミュニティダンスワークショップ&シンポジウム

今、世界の多くの地域で、これまでのイメージとは違う「ダンス」が注目されています。
それは、年齢や性別、経験の有無などまったく関係なく、幼児から高齢者、障がいのある人など、
あらゆる人が踊ることができるダンス『コミュニティダンス』です。
函館2011
【日時/場所】
 ワークショップ:2012年1月17日(火) 午後6時
 函館市芸術ホール リハーサル室
 シンポジウム:2012年1月17日(火) 午後7時45分
 函館市芸術ホール ギャラリー
【概要】
 人が生まれながらに持っている身体を動かす力、想像力と創造力を引き出すダンス。互いに理解し、認め合い、
人と繋がってゆく喜びや楽しさを感じることができ、自分の身体と心が生き生きとするダンス。
この可能性に満ちたコミュニティダンスのワークショップを開催するとともに、地域でどのようなことができる
のか、どのように活動を拡げてゆけるのかを共に考えるシンポジウムを行います。
【出演者】
 北村成美(振付家・ダンサー)
 佐東範一(JCDN代表)
【主催】函館市文化・スポーツ振興財団
【制作協力】NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
 
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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。
2012年1月25日
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