小林あや
こばやしあや
Aya KOBAYASHI
横浜生まれ、ロンドン在住。昭和音楽芸術学院卒業後2003年に渡英。ロンドンを拠点に多数の振付家の作品に出演し国内外をツアーする一方、年齢層や障害を越えたコミュニティダンスにも携わってきた。近年はアートギャラリーなどで観客参加型作品を作るなど、踊りの持つ可能性を追求している。昨年夏、三陸国際芸術祭2015コミュニティダンス・プログラムのナビゲート・アーティストとして大船渡・末崎町に一か月滞在。子どもから大人まで地域の方約50名と作品を創り、碁石海岸で上演した。
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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。