【コミュニティダンスのすゝめnote】コミュニティダンスって何?イギリスの事例から考える

「コミュニティダンスって何ですか?」
と聞かれることはありませんか?

コミュニティダンスとは
「年齢、性別、障がいの有無、宗教、人種、ダンスジャンルや経験にかかわらず、
「誰もがダンスをつくり、踊ることができる」という考えのもと、
アーティストが関わり、“ダンスのもつ力”を社会の中で活かして行く活動。

 

でも、もともとどこから始まって、どのように発展してきたのでしょう。
また、今どんなことが起こっているのか。
そこで、イギリスの事例から、その普及の歴史。現状、そして課題を紐解いてみることで
わかってくること。そして、日本のこれからのあり方もみえてくるかもしれません。
このイギリスの事例は少し前のものですが、今の日本と同じ課題を抱えているように感じます。
ここから、今、私たちが「ダンスの力」をどうしたら活かしていかれるのか
ご一緒に考えてみませんか。

 

下↓のリンク集から。少しかたいタイトルですが、ぜひ、読んでみてください。

1.イギリスにおけるコミュニティダンスの普及の歴史と現状

2.イギリスにおけるダンスの組織面の概要と位置づけ

3.コミュニティダンスに特化したオーガニゼーション

4.ダンスの力、可能性について

 

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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。

 

2023年3月29日
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