『風とかんむりの季節に』Dance Company“恋するシニア”初映像作品
ファシリテーター
2020年春、新型コロナウィルス感染防止のため、初の緊急事態宣言が発出されました。
色々な施設が閉まり、外出もままならず、ダンスの稽古もできる状況ではありませんでした。
恋するシニアのメンバーは、文字通り妙齢のシニアですので、踊ることから離れない方が良いだろうと、それぞれ自宅でソロダンスを創ることとなりました。
テーマは、確か「今を踊る」というざっくりしたものだったと思います。
少し感染の状況が良くなった頃、一人ずつ、演出・構成担当の家のリビングで、ソロダンスの披露と稽古を行い、
そこで「そうだ!!このソロダンスを繋げて映像作品を創ろう!!」と、またもや妄想が広がっていきました。
それから1年半、静岡の各地で撮影した映像が1つの作品となりました。
編集を終え、1つの物語を感じさせる、小さなダンス映画のようになりました。
youtubeで公開しています。ぜひご覧くだだい。
『風とかんむりの季節に』
出演・振付:恋するシニア
構成・演出・振付:野沢夕紀子
撮影・編集:木村汐里
制 作:Dance Company“恋するシニア
企画・製作:Dance Celebration
↓こちらをクリックしてご覧ください。
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Dance Company ”恋するシニア”
平均年齢もうすぐ 70 歳、女性だけのダンスカンパニー。
「100 歳まで踊ること」を目標に、女性の美しさとユーモア、物語性のある作品を発表している。
2013年、静岡市民文化会館主催「静岡コミュニテイダンスプロジェクト」に参加したシニアチームが活動を継続し、2014 年「ダンス王国 Shizuoka 建国式」2015 年「ストレンジシード」、2016 年「コミュニティダンスフェスティバ ル」参加。静岡市内のアートイベント「コミュニティダンスショーケース 」「おさんぽてん~うえをむいてあるこう~」「七間町ハプニング「OurFestivalSHIZUOKA2023」などで、作品を発表している。
2017 年 初自主公演『空の オパール、恋の歌。』上演。
2020 年 京都のおやじダンスカンパニー「ロスホコス」との合同公演『アポロンと月のバラード』を上演。
コロナ禍の2021年は、映像作品『風とかんむりの季節に』を上映、地道な活動を続けている。
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