英国発、社会とダンスをつなぐ人のための集中プログラム。第2期生募集!!
コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール2015
【日程】2015年11月20日(金)〜23日(月祝) 【会場】大阪体育大学 キャンパス内 【講師】ダイアナ・アマンズ、セシリア・マクファーレン 【受講料】50,000円(JCDN会員40,000円)/ 宿泊費込 ※4日間の通し受講必須 ※日本語通訳付 【概要】 コミュニティダンスは、ダンス経験の有無・性別・障がいに関わらず、「誰もがダンスを創り、踊ることができる」 という考えのもと、アーティストが関わり、“ダンスの力”を地域社会の中で活かしていく活動です。 近年、日本でも教育・福祉・医療・まちづくりなど社会のさまざまな場で、“ダンスの力”を活かそうとする動きが広 がりつつあります。また、同時に、それらの現場で活動するアーティスト=コミュニティダンス・ファシリテーター が必要とされていると感じています。 本スクールは、そうしたコミュニティダンス・ファシリテーターを国内で養成することを目的に、2014年にスタート しました。英国のFoundation for Community Danceが、毎年夏に開講している‘Summer School’をモデルに、 今年度もダイアナ・アマンズ、セシリア・マクファーレンを講師に招き、〔基礎〕〔応用〕の2コースを開講します。 このスクールを通して、社会とダンスのつなぎ手となるファシリテーターとともに、今後の日本のコミュニティダンス における新たな可能性を切り開いていきたいと思います。 【主催】NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 【共催】大阪体育大学コミュニティダンス研究プロジェクト
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2015年11月27日
98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。