コミュニティダンス in 沖縄市一番街商店街
コザの息 -Breath of KOZA
コザの地域の人たちが出演者になる、沖縄初のコミュニティダンス公演 振付家・ダンサーのマニシアがコザに滞在し、ベイビーからマダムまで、様々な地元の方に出会い、紡ぐダンス。商店街を舞台 に上演。
【日時】8月4日(土) 17:00開演 / 5日(日)15:00開演 【会場】一番街商店街 パフォーマンスエリア(コザBOX周辺) 【対象】どなたでも 【アーティスト&出演者】 作・演出・振付:マニシア センターマダム+コザっ子+ママ&ベイビー+ダンサーズ(計約70名) エイサー演舞:沖縄市中の町青年会 音楽隊:山田一人(djembe)、犬塚拓一郎(Pf.)、大嶺紫織(Tp.)、高江洲由布子(Tp.) 蔵本あさ乃(Vc.)、久場美咲(Fl.)、 和田瑞希 (Vo.&Gt.)、呉屋誠(Perc.)、屋宜バイオリン音楽教室(Vn.)、ママさん吹奏楽団ビビデバビデブー(吹奏楽) 音楽コーディネート:犬塚拓一郎 舞台美術:スタジオ解放区 衣裳頭飾り制作:上嶋円香 アシスタントダンサー:糸数育美、國場めぐみ 【概要】 長いあいだ「祈り」をテーマにダンス作品を創ってきました。 はじめて沖縄に出会い、島全体に儀式を超えた「祈り」を感じました。 日々の営みの中で、ひとりひとりの息に「祈り」が含まれ、 踊り、歌うことに、平和を願う気持ちが込められている。 赤ん坊の時に母親に抱かれ、沖縄の音楽に揺られながら育った身体。 その身体からにじみ出る踊りや音楽につつまれる空間を、 たくさんのコザの方々と共に創ります。 ぜひ、ご覧ください。 (マニシア/作・演出・振付)
プロジェクトの動画はこちら 【主催】NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 【助成】公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団 【協力】コザ商店街連合会、沖縄市一番街商店街振興組合、沖縄市サンシティ商店街振興組合、NPO法人まちづくりNPOコザまち社中 special thanks:コザ・サポーターズクラブ、知名御多出横
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2012年8月17日
98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。