京都で創るコミュニティダンス新たなはじまり
Dance 4 All 2015 ~新しいファシリテーターとコミュニティをつなぐプロジェクト~
公募で選出した5名のファシリテーターと参加者が織りなす5作品、一挙上演!
撮影:草本利枝
【日時】2015年5月31日(日) ①14:00-(開場13:30)/ ②18:00-(開場17:30) 【会場】京都芸術センター講堂ほか 【対象】どなたでも 【プログラム】 ■『舎、ieie』 振付・演出:市川まや 出演:江島泰子、北川道裕、九門美月、近藤花奏、佐野淳代、高田育子、田中麻友美、福井喜三、山野博生、他 協力:明倫学区の皆様 ■『モテる男になるためには…』 振付・演出:巖良明 出演:市村友和、乾光男、佐々木吉則、藤井幹明、藤原嘉彦、吉田厚 ■『Space』 振付・演出:渋谷陽菜 音楽・出演:港大尋 出演:青山清、石田安俊、小林遥、パラン花観、湯澤紗生 ■『わたしのたからもの』 振付・演出:鈴村英理子 出演:加藤実佳、加藤あかり、加藤青葉、佐藤まどか、佐藤つきひ、鈴村咲月、高橋芽生子、高橋貫冶、田中裕紀、田中凛胡、 野呂諭美、野呂玄、吉永初美、吉永彩乃 ■『YOU YEAH!』 振付・演出:余越保子 アシスタント・出演:福岡まな実 出演:伊藤愛、大籔もも、片岡左知子、川那辺育美、久野武子、清水桜子、鈴木輝子、住吉山実里、竹内真理、谷岡亮、玉邑 浩二、中西ツルエ、古川友紀、美輝明希、横内亮太 【概要】 京都芸術センターで2009 年度から続くコミュニティダンス企画「Dance 4(for) All」。6年目となる2015年、「コミュニ ティ」の人々とダンスを繋ぐ役目を担う、新たなファシリテーターとの出会いを求めて公募を行いました。 選ばれたのは市川まや、巖良明、渋谷陽菜、鈴村英理子、余越保子の5名。それぞれの考えるコミュニティを対象に出演者を募 り、約2か月のクリエイションを経てダンス作品を創作・上演します。 年齢やダンス経験、たどってきた人生もさまざまな出演者とファシリテーターが出会い、紡ぎ出す5つのコミュニティダンス。 個性豊かな5作品をぜひご覧ください! プロジェクトについてはこちら 【主催】京都芸術センター 【企画・コーディネート・制作協力】NPO法人 JCDN 【助成】一般財団法人 地域創造、グレイトブリテン・ササカワ財団 平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
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2015年6月6日
98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。