【オンライン・シンポジウム】『小児医療におけるアートを活用した心のヘルスケア』

NPO法人芸術家と子どもたちでは、2021年度から埼玉県立小児医療センターで子どもたちとアートの取り組みを始めました。コロナ禍でのスタートとなったため、シリーズもののワークショップ動画『ちゃっちゃ☆チャンネル』(You Tubeの限定公開)を、アーティストの新井英夫さん(体奏家・ダンスアーティスト)、板坂記代子さん(ダンサー・美術家)、はしむかいゆうきさん(音楽家)、そして小児医療センターの方々と共に考案し、病院の子どもたちにアートを届ける方法を模索してきました。2023年度からは、病室とアーティストをオンラインでつないだワークショップや、外来ロビーでのコンサートワークショップなど、コロナ禍の制限の緩和に伴い、子どもたちと直接的な関わりもできるようになりました。

今回のオンライン・シンポジウムでは、小児病院での子どもたちの実態や、心のヘルスケアについて参加者と学びを深めるとともに、これまでの活動を振返り、今後の可能性について考えます。

[助成:公益財団法人 小林製薬青い鳥財団]

オンラインシンポジウム『小児医療におけるアートを活用した心のヘルスケア』

【日時】3/22(金)14:00~15:30
【会場】オンラインのみ(zoomウェビナー)
【定員】50名程度(要申込・先着順)
【参加費】無料
【登壇者】
天野香菜絵/埼玉県立小児医療センター チャイルド・ライフ・スペシャリスト
冨澤真麻/埼玉県立小児医療センター ボランティア・コーディネーター
新井英夫/体奏家・ダンスアーティスト

詳細・お申込みはこちら

【お申込み締切日】3/18(月)

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特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち

「創造性」「多様性」「関係づくり」- 現代アーティストと子どもたちの幸福な出会いがもたらす新しい価値や変化を、もっと多くの学びの場に。 私たちは、学校や地域コミュニティーの中で出会いの場をつくる活動をしています。
2024年2月29日
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