アーティストと社会をつなぐ広場ラボ
【期日】 2023年3月19日 〜 2023年3月21日
【会場】愛知芸術文化センター内
“ワークショップ”という言葉を聞くと初めに思い浮かぶのは子どもとのワークショップ、という方も多いと思います。では今、子どもたちはどのような状況にあるのでしょうか?
子どもたちを取り巻く環境は、少子化やコロナ禍とデジタル化など社会の変化や、教育制度改革・学校現場での働き方改革や放課後クラブ・部活動の地域移行など急激に変わってきています。
今回の広場ラボでは子どもたちと今何ができるかを改めて考え直してみたいと思います。そのためにまず現場で活躍している先生や学校でのワークショップのコーディネーターから話を伺い、教育現場の制度改革の最新情報を学ぶことで子どもたちを取り巻く状況をリサーチします。その上で、ダンス・演劇・音楽などのパフォーミングアーツの視点から何ができるか考え、グループに分かれてワークショップのアイデアを試してみます。子どもたちがアートでつながるスペース作りを一緒に考えてみませんか。
また、実践として3月の講座内容を基に、4月29日(土・祝)の「愛知県芸術劇場オープンハウス」にて参加型イベント(ワークショップ)を開催します(講座のみの参加も可能です)。
<講座>
3月19日(日)10:00~18:00 アートスペースC
・アイスブレイク
・ゲストトーク
・ワークショップを考える
3月20日(月)15:00~19:00 愛知芸術文化センター内会議室またはオンライン
・グループワーク
3月21日(火・祝)10:00~19:00 大リハーサル室
・実践とフィードバック
・振返り、交流
<講師>
吉野さつき(ワークショップコーディネーター/愛知大学文学部教授)
梶田美香(名古屋芸術大学教授/名古屋大学・南山大学非常勤講師/博士(人間文化))
特別ゲスト(実際に県内の教育現場で活躍しているワークショップコーディネーター、小学校教員)も登場予定!
<対象>
俳優・ダンサー・音楽家など、舞台芸術のアーティストとして活動している方
舞台芸術・福祉・教育などの現場で活動している方
子どもや親子とのワークショップに興味のある方
<定員>
10名程度
<参加費>
3,000円(3日間)
<申込方法>
メール:ws22@aaf.or.jp
件名:「広場ラボ」
本文に以下の情報をご記入の上、お申し込みください。
①お名前(ふりがな)
②年齢
③職業
④連絡先(メールアドレス、電話番号)
⑤舞台芸術の経験、最近の活動、今回の参加動機(500字以内で)
※ 応募者多数の場合、選考を行い、3月14日(火)までにお伝えします。
<主催>
愛知県芸術劇場
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