コミュニティダンス公演
Echo across the Sea 海を越えこだまする
Beyond the border 福岡 ⇔ 釜山
だ・댄・Da (ダ・デン・ダ!:やればできる!)
ダンスプロジェクト
【日時】2015年11月1日(日) 18時開演 【会場】博多港国際ターミナル 【総合演出・振付】マニシア 【参加アーティスト】 総合演出・振付:マニシア(福岡) 振付・ワークショップ進行:緒方祐香、Yanchi.(福岡)、カン・ヒジョン、カン・スビン(釜山) 音楽監修:裵永珍/ペ・ヨンジン(現代韓国杖鼓奏者/「Project group アジ縁」主宰) 衣装:佐々恭子 【概要】(公財)福岡市文化芸術振興財団では、これまで日本と韓国の振付家やダンサー、アーティストと 一緒にさまざまな作品を制作・発表してきました。4年目を迎える今年は、福岡と釜山をつなぐダンスプロ ジェクトを開催します。その名も「福岡-釜山 だ・댄・Da ダンスプロジェクト(ダ・デン・ダダンスプロ ジェクト)」。「だ・댄・Da」は、「ダ・デン・ダ」と読み、韓国語で「やれば、できる!」という意味で す。このプロジェクトに参加するのは、両都市の市民。年齢・職業・ダンス経験の有無にかかわらず、幅広い 層の方々が出演します。それぞれの土地で作品を創作し、福岡での合同練習を経て、最後にはひとつの作品と して10日(土)に釜山、11月1日(日)に福岡で公演します。 福岡・釜山から約100名が出演する一大プロジェクト。 日韓国交正常化50周年のこの年に、海を隔てたふたつの街に住む人々が、今、ここでしか生まれないダンス作 品をつくります。
※福岡公演の前日、10月31日(土)に釜山港にて本作品を上演します! ◎釜山公演 日時:10月31日(土)18時開演 会場:釜山港国際旅客ターミナル(集合場所:2階 ロビー) 詳細はこちら 【主催】(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市、釜山文化芸術教育連合会 【共催】独立行政法人 国際交流基金 【助成】(公財)九州文化協会 【協力】JR九州高速船株式会社、未来高速株式会社、博多港開発・西部ガス共同事業体、釜山港湾公社、博多 織デベロップメントカレッジ 【後援】原都心創作空間「TOTATOGA」、釜山市、釜山文化財団 【企画制作】NPO法人ジャパン・コンテンポラリー・ダンスネットワーク、オフィスケイワイ、釜山文化芸術教 育連合会、(公財)福岡市文化芸術振興財団
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2015年11月6日
98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。