—ダンスで遊ぶ・創る・探険する・見せる—
桜咲く、からだ 咲く ワークショップ
2005日米振付家交換レジデンシープロジェクト プレ企画
①リズ・ラーマン ダンス エクスチェンジ ワークショップ : 2004年4月8日(木)〜17日(土) ②ピアソンウイドリック ダンスシアター ワークショップ : 2004年4月22日(木)〜5月5日(水)
【会場】京都芸術センター
【対象】ダンス経験者・未経験者
【出演者】
講師①:リズ・ラーマン(Founding Artistic Director)、トーマス・ドワイヤー、マーゴ・グランリー、中村栄和
講師②:サラ・ピアソン、パトリック・ウイドリック(Artistic Director)
【概要】
①リズ・ラーマン ダンス エクスチェンジ ワークショップ
今回のワークショップでは、参加者の方々の思い出や個人的なお話を掘り起こし、そこからダンスをつくっていきたいと思っています。
それぞれの人生に秘められた宝物を見つけ出し、ダンスで表現していく過程は、踊る人はもちろん、それを見る人の心にも深く共感を呼び起こさせるものです。
ダンスの楽しさ。
作品を創り、それを練り上げていくときの躍動感。
平凡な動きに独創的な輝きを見つけ出した時の感動。
これらを分かち合いたいと願っています。
きっと、生命力のあるダンスが生まれてくると思います。
ワークショップの最終日、インフォーマルなShowingを行います。
②ピアソンウイドリック ダンスシアター ワークショップ
ピアソン、ウイドリック両講師指導のもと、参加者自らもアイデアや課題を出し合いながら進められる探究心溢れる振付けワークショップ。
自分の身体に深く入り込むことによって、潜在的なリズムやかたち、記憶、物語が発見される。
心と体を一つにした練習メニューやフォーカスについて学び、繊細で細やかな動きが持つダイナミックな力に注目しながら、スタジオ内と野外での新しい動き方を探求します。
野外では光、場所、空間、地形との関係について考えていきます。
ワークショップの最終日、インフォーマルなShowing「好奇心の侵入/京都」を行います。
【主催】NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 【共催】京都芸術センター 【助成】NJPAC (New Jersey Performance Center) Global Exchange Program, Arts International, Asian Cultural Council 【協力】ARTS STAFF NETWORK, お宿 吉水 平成16年度 文化庁国際芸術交流支援事業(国際共同制作公演)
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2004年5月10日
98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。