館内周遊式全年代型ダンス公演! おとなとこどものための文化祭

Dance 4 All

Dance 4 Allが今年も発表公演を行います。
ふだんは普通の生活をしている老若男女が非日常の舞台空間を作り上げます。
今回のテーマは「文化祭」。
京都芸術センターを文化祭会場に変化させ、観客と出演者で、一緒にこの一日を遊びきりましょう。
真剣に、おもいっきり、人と向き合う公演です。

Dance4All2011

【日時】2011年1月23日(日) 午後2時〜
【会場】京都芸術センター内 各所
【対象】どなたでも

【出演者】
総合ディレクター:北村成美
ファシリテーター:北村成美(おやじ)、砂連尾理(おかん)、山田珠実(わかもの)、津田英理子(こども)

【概要】
ダンス4オールの魅力は、こどもからおとなまで全世代の人々が、大汗かいてゲラゲラ笑いながら、真剣に身体を張って一つの公演を作る、本気で突っ走っていくところにあります。観客のみなさまにも、その臨場感を味わってほしいから、今回は文化祭スタイルで鑑賞して頂きます。フリースペースでの開会式から始まって、マップ片手に館内に起こるダンスをゆっくりとご覧頂き、最後はお客様も出演者も一同に会してゴージャスな閉会式を。踊る人も観る人も、心底楽しい一日を、心と身体に刻んで頂きたいと思います。
(総合ディレクター 北村成美)

【企画/制作協力】NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
【主催】京都芸術センター

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98年から3年間の準備期間を経て、01年京都にて設立。全国のコンテンポラリーダンスの環境整備と、ダンスの持っている力を社会の中で活かし、子供から高齢者まで日常生活の中でダンスに触れる機会を創ることを目的に活動する。2008年「DANCE LIFE FESTIVAL」を皮切りに、日本におけるコミュニティダンスの普及事業を本格的に開始。学校や地域、福祉分野へのアーティスト派遣コーディネートを全国にて行う。ほかに、「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」「三陸国際芸術祭」などの事業やコンテンポラリーダンスの統括団体としての活動、講演や執筆など、ダンスと社会をつなぐ様々な活動を行っている。2006 年国際交流基金地球市民賞、2015 年京都市芸術振興賞、2018 年京都はぐくみ憲章はぐくみアクション賞(こちかぜキッズダンス)、2020 年サントリー文化財団地域文化賞(三陸国際芸術祭)、令和4年度文化庁長官表彰。
2011年1月26日
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